見たものたち

恥ずかしいから読まないで下さい

努力って言うけどさ

 

 

 

 

 

 

努力ってなんでしょーか!

 

 

 

 

 

努力って、必ず目的があってやるもの。

 

かならず!目的がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして努力にも種類があって、

 

 

 

 

 

 

 

①嫌だけど、目標の為にやる努力

 

②習慣化された努力

 

 

 

 

このふたつがある。

 

 

 

 

 

 

どういうことかというと!

 

 

 

 

 

仮にあなたが毎日朝晩歯磨きをする人だったとして、

 

 

 

 

3日に1回しか歯磨きをしない人に

 

 

 

 

「1日に2回も歯を磨くなんてすごいね!面倒じゃないの!?本当に努力してるね!」

 

 

 

と言われたとしても、

 

 

 

 

「え、磨かないと気持ち悪いし、虫歯になるじゃん……」

 

 

 

 

「努力でもなんでもねえよ…、っていうか毎日歯磨きしないんだなこの人は。別にいいけど……」

 

 

 

 

 

と感じると思う。

 

 

 

 

 

 

 

運動とか早起きとか勉強とかも全く同じで、

 

 

 

 

習慣化されてしまえば、

 

目標の為という側面にプラスして

 

 

 

 

「やらないのが気持ち悪いと感じる」

 

 

という、自然な感情が生まれる。

 

 

 

人間は感情的な生き物なので、

ここに乗ってしまうととても強い。

 

 

 

 

 

目標(虫歯にならない)ために

 

頑張って嫌々磨いているのではなく、

 

 

 

 

「口きもちわる」と心で感じて、

 

「さて磨くか」と自然と体が動く、ということ。

 

 

 

 

 

ちなみに、心理学的には

 

人間がある行為を習慣化する為には、

 

2週間の時間がかかる。

 

 

 

 

 

「嫌な努力」も2週間続ければ、高確率で

 

「習慣化された努力」になるということ。

 

 

 

 

 

 

 

「嫌な努力」をしてる時には

 

お前らが遊んでる間に頑張ってる私、ドヤ?

 

という努力マウントをとりたくなる。

 

そんな人が多いと思う。

 

 

 

 

 

 

ただこれ実は習慣化されてしまえば結構無敵で、

 

「ふつう」になるからマウントとるという発想がなくなる。

 

 

 

 

いつも歯がピカピカなんて当然で、

 

歯垢スッキリマウントなんてダサいじゃないですか。

 

 

 

 

 

なぜなら3日間歯磨きしなくて平気な人なんて

 

申し訳ないくらいに眼中に無くなるから。 

 

 

 

 

 

 

 

歯垢で例えたのはちょっとアレだけど

 

 

 

努力すればまず自分が変わるし

 

自分が変われば見える世界が変わるし

 

見える世界が変われば生活変わる。

 

 

 

 

世界変わるってべつにそんな大きなことじゃなくて、

 

自分の中での「あたりまえ」がいい方向にずれていくということ。

 

 

 

 

 

 

※ちなみに習慣化されて楽しくなってくる行為の種類には向き不向きがあるし、そこをミスると

 

嫌いなことをやり続けて

「いつまでたっても習慣化されねえ、ずっとやりたくねえ」

と感じ続けるハメになるから、努力選びは慎重に。

 

 

 

ちなみにわたしは6年以上ピアノを習っていたけど、ピアノが大嫌いだったので

 

今はねこふんじゃったしか弾けません。

 

 

 

 

 

 

勉強したことまとめでした。

 

 

 

 

以上